夫が会社を辞めた為に、とある企業の社員として働き始めたかな。
作業に追われ、残業続きの毎日でも、夫は気遣いの言葉一つ掛けない報われない日々が続く…。
そんな中で唯一励ましの言葉を掛けてくれたのは、警備員の小沢だった。
過労で倒れた時も介抱してくれた小沢。
一方、夫は妻の帰りの遅い事に怒りをぶつけるだけだった。
「もう、頑張っても無駄みたい…。」
傷心のかなは一度だけ自分を抱いてくれるように小沢に迫り…。
心のすき間をうずめてくれるのは、旦那さんではなく、赤の他人のオトコなんですよね。
なんといっても、心の隙間を作ってしまったのは、旦那さんなので、旦那さんでは、癒されるはずはないっていうことが、最初にあるから・・・
だれか、このワタシの心を助けて♪って、なったら、いつも、やさしく接してくれている身近な男性に・・・